歯磨き粉は使いません。
私がインストラクターをしている“さとう式リンパケア”の考案者は歯科医です。
セミナーに行ったり、先生のブログを読んでいると、市販の歯磨き粉が健康にとても悪いことが分かり、
それまで当たり前のように使っていた歯磨き粉を使うことをやめました。
市販のほとんどの歯磨き粉の中に入っているのが“ラウリル硫酸ナトリウム”という成分です。
発泡剤として使われるもので、歯磨きしていてブクブク泡立つようであれば、このラウリル硫酸ナトリウムが入っていると思って間違いないでしょう。
また、歯磨き粉だけでなく、身近なところではシャンプーにも使われています。
怖いのは、シャンプーはまだ頭皮と髪の毛に付くくらいですが、歯磨き粉は、直接口の中、つまり粘膜に付くということなんです。
ラウリル硫酸ナトリウムは分子が小さく、粘膜から吸収され、血中にも吸収され、全身に行きわたります。
タンパクを変性させ、アレルゲンとなりアレルギーを起こすことも考えられます。
発ガン性があるとの指摘もあります。
私は医者ではないので、難しいことはわかりません。
ただ、市販の歯磨き粉を使うとスースーして気持ち良いのですが、そのあと何か食べると変な味に感じたりすることはあって、
味覚がおかしいと感じることはありました。
ラウリル硫酸ナトリウムがこれほど身近なものに使われる理由は、簡単です。
「安いから」
この成分を入れて泡立ちが良く安い商品を作れば、「泡立ちが良くて、汚れが落ちそうな良い商品」と思って買ってもらえるでしょう。
でも、その安さの裏で健康を害していたら・・・(>_<)
将来もっと大きな代償が待っているかもしれません。
私はこのことを知ってから、ラウリル硫酸ナトリウムが入った歯磨き粉は使わないようになりました。
『ポリリン酸』という成分の歯磨き剤を使っています。
研磨剤も発泡剤も不使用です。
しかもその歯磨き剤もほんのちょっとしか使いません。
基本は水だけで(唾液だけで?)よーく磨きます。
そして歯磨き剤を少しつけて磨き、うがいをして流してから、もう一度何もつけない歯ブラシで磨きます。
口の中に歯磨き剤の成分をなるべく残さない磨き方です。
市販の歯磨き粉のような、メントールのスースーした感じはありませんが、
泡だらけにならない分、時間をかけて磨けますし、たとえ歯磨きの後に何か食べたとしても変な味にはなりません。
歯とは長く付き合いたいので、歯磨き剤もこだわっています(^^)
私が使っているポリリン歯磨きはトライアルセットがあります。
【気軽に使ってみたい!】という方はこちらをオススメしています。
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