メイクしたままできるリフトアップ動画
さとう式リンパケアでは、“リフトアップ”だけでも何種類も方法があります。
どの方法も、咬筋・側頭筋・他の表情筋・あごや首の筋肉をゆるめてあげることでリフトアップするのですが、
いくつか覚えておくと、その時のシチュエーションによって最適な方法を選ぶことができて便利です。
前回は、フェイシャルブラシを使ったリフトアップ術をお伝えしましたが、
ブラシを持っていない時や、「お化粧をバッチリしているので少しも崩したくない」という時におすすめの方法もあります。
こちらも動画がありますのでご覧ください。
《方法》
①片方の手の中指で口角をちょっとだけキュッと引き上げるように触れる。もう一方の手で耳たぶと顔の付け根の辺りをつまみ、後ろ回しにクルクルと回す。
②顎の下の筋肉(顎舌骨筋)に触れ、もう一方の手で耳たぶと顔の付け根の辺りをつまみ、後ろ回しにクルクルと回す。
③頬骨をほんの少し内に入れるように触れ、同様に耳たぶを回す。
④目尻を引き上げる方向に軽く触れ、同様に耳たぶを回す。
これを①~④までを数回繰り返します。
反対側も手を変えて同様に。
《ポイント》
①ケアをするときは、食いしばらずに、顎を緩めた状態で行いましょう。(少し口が半開きになっているくらいがちょうど良いです。)
せっかくのケアも、食いしばっているとそれだけで筋肉が緊張してしまうので、効果が出にくくなります。
②顔に触れる方の指は、思っている以上に弱く触りましょう。耳たぶ回しの振動が感じられるくらいの弱さが良いです。
③耳たぶそのものではなく、耳たぶと顔の付け根辺りをつまみます。また、回す力も弱ければ弱いほど良いです。力が強いと、かえって筋肉が緊張してしまいます。
④ケアの間、呼吸は止めずにリラックスして行ってください。
この方法ですと、顔に触れるのは指先だけなので、メイクが崩れたりよれたりする心配がなくできます。
また、時間もかからず、道具も使わずできますので、運転中の信号待ちや、トイレに行ったついでなど、何かのついでにササッとできてしまうのもこのケアの良いところです。
ぜひこちらのリフトアップケアもお試しください(^^)/
Facebookページにご参加ください
美人研究所ではたるみやシワ・シミに関するアンチエイジングの裏ワザや美容部員でしか分からない情報を日々配信しています。Facebookページに「いいね」を押す事により常に新しい情報が届きます。
最近のコメント