顔のたるみ 解消のポイントは顎の筋肉

年齢とともに垂れ下がってくる目元や頬や口角、フェイスライン・・・
解消しようと化粧品を変えてみたり、マッサージやエクササイズしたりしている方も多いのではないでしょうか?

でも、実は顔のたるみを解消するポイントは、顔ではなく“顎の筋肉”にあったのです!

顎の筋肉とは、顎の裏側にある“顎舌骨筋(がくぜっこつきん)”と、
口の下から首の表面を覆っている“広頸筋(こうけいきん)”です。
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この二つの筋肉は“屈筋”、つまり、縮む筋肉です。
顔の筋肉とこの顎舌骨筋や広頸筋はつながっていますので、
顎の下の筋肉が縮むことによって、顔の皮膚がたるんでしまうのは当然の結果なのです。

しかも顎の下の筋肉が縮んでいると、首が太くなってしまったり、首にしわができたり・・・と良いことがありません(>_<) 【顎の下の筋肉をゆるめるには】
縮んだ筋肉をゆるめるためには、マッサージやストレッチは逆効果。
かえって筋肉を緊張させることになってしまいます。
筋肉をゆるませるには『押さない・もまない・引っ張らない

顎の下の筋肉をゆるめるのにおすすめしているのが“フェイスブラシ”です。
チークブラシ程度の大きさで、肌触りの良いものを選びましょう。

手でケアしてももちろんOKなのですが、どうしても力が入ってしまうという人は、フェイスブラシを使うと優しいタッチが可能になります。

方法はとっても簡単!
顎から鎖骨に向かって、上から下へ優しくさささ~~っとなでるだけ。

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試しに顔の半分だけブラシでなでてみてください。回数は何回でも構いません。
なでているのは顎から鎖骨にかけてなのに、なでた方の目尻や頬が上がっていませんか?
ほうれい線の辺りも触ってみると、ケアした方にはハリがあるのに、反対側はぶよぶよした感触ではありませんか?

ブラシで優しくなでることによって、緊張していた顎の下の筋肉がゆるみ、今まで引っ張られることで垂れていたお顔がリフトアップするのです!

【ブラシを使ったケアで注意すること】
歯を噛みしめないで、顎はゆるめた状態で行う
 せっかくゆるめるケアをしていても、歯を食いしばり長良では効果が出ません。口は少しぽか~んとしているくらいがちょうど良いです。
ブラシは横にして
 ブラシを立てて使うと、毛の断面が肌への刺激になることがあります。ブラシは寝かせて使いましょう。

女性なら誰でも1本は持っているフェイスブラシで、簡単にたるみケアと首のケアができます。
ぜひお試しください。

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