白ゴマ油でうがいしてみた
「ターメリックとはちみつ」と同様に、
「喉に良いよ」とオススメしてもらったのが、
白ゴマ油うがいです。
最初聞いた時は、
「え~~?!ごま油でうがいしたら、口の中がぎっとぎとになりそう(+o+)」
と思ったのですが、
どうやら使うゴマ油の種類が違うそうです。
あの香ばしい香りのする茶色いゴマ油は、ゴマを焙煎して作ったもの。
一方、うがいなどに使えるゴマ油は、焙煎せずにゴマを生のまま絞って作ったもの。
色も透明で、香りもほとんどありません。
ドレッシングや揚げ油、お菓子作りに向いているそうですよ。
「太白ゴマ油」と言われ、スーパーでも簡単に手に入ります。
この白ゴマ油、このまま使うのではなく、キュアリングといって、一度加熱して使います。
加熱することで、セサモールという抗酸化物質が生成されるからだそうです。
早速ゴマ油をキュアリングしてみようと、
スーパーで太白ゴマ油、100円ショップで油用の温度計を買ってきました。
キュアリングの方法は、
鍋にゴマ油を入れ、100℃になるまで熱して、自然に冷まして容器に移す
と聞いていたのですが、
「鍋に入れるのかー。その鍋、油でギトギトにならないのかなー。洗うのめんどくさいなー」
なんて考えてしまうものぐさな私(._.)
ネットで調べてみると、“湯せん”でキュアリングする方法を発見して真似してみました。
鍋にお湯を沸かし、そこにビンごと太白ゴマ油をどぼん。
温度計を入れて温度をチェック。
しばらくすると、温度がどんどん上がっていきます。
90℃くらいまで上がったところで火を止めて、そのまま冷めるまで放置。
加熱しているときのビンは熱くなってので触らないように注意が必要です!
冷めたゴマ油を大さじ一杯ほど口に入れて、ぶくぶく。
上を向いてガラガラうがいをしようとしましたが、量が少ないからかうまくできず(^_^;)
でもしばらくしたら唾液も混じってガラガラうがいができるようになりました。
ほのかーーーにゴマ油の味がするような。
1分くらいブクブク、ガラガラしていたでしょうか。
油なので、そのまま排水溝に吐き出すのではなく、キッチンペーパーなどに出します。
想像と違って、全然口の中が油っぽくなることはありませんでした。
水でうがいしなおさなくても全然問題ありません(*^^)v
この白ゴマ油うがい、風の予防だけでなく他にも期待できる効果があるようです。
●風邪予防
●虫歯、口内炎の予防
●白髪予防
どうして白髪の予防になるかは分かりませんが・・・
こんな簡単に予防できるなら手軽で良いですよね。
使い方はうがいだけでなく、
肌の保湿に使ったり、クレンジングに使ったり、ヘアケアに使ったりなど。
ちょうど乾燥してがっさがさになっている肘やかかとにも使ってみようと思います。
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