首のしわ取り《初日~3日目》
どんなに顔を若く見せても年齢が出てしまう“首のしわ”
反対に、しわのない、スッとしたきれいな首はとても若々しく見えますよね。
実は私、首のしわはコンプレックスの一つでした。
若い時から首にはくっきりとしわがあり、仕方がないのかな~なんてあきらめていたのですが、
さとう式リンパケアには『美首』なるケアがあるのです。
さらに、筋肉などの体の仕組みを学んできて、
どうして私の首に若い時からしわがあったのか・・・も分かってきました。
そこで、首のしわについて、その原因やケア方法と共に、私の首のしわの実況中継(笑)もしていきたいと思います。
首のしわの原因
①噛みしめ癖
噛みしめ癖のことに関しては、このホームページでも何度か書いていますが、
普通の状態で上下の奥歯が当たっている=噛みしめ癖です。
ほっぺの内側に線が付いていたり、
歯に、たての亀裂が入っていたり、
口を開けた時の下あごの辺りにボコボコとしたもの(骨隆起)があったりすれば、
立派な噛みしめ癖の持ち主です。
噛みしめが続くと、頬の筋肉(咬筋)やあごの下の筋肉(顎舌骨筋)が緊張して収縮します。
そうすると、表面の皮ふはたるんで、二重あごや首のしわになると考えられます。
②姿勢
噛みしめ癖の結果とも言えますが、咬筋などが収縮し、頭を前に引っ張ります。
さらに、デスクワークなどで、下を向いて頭が前に出る姿勢が長く続けば、当然ながら首のしわはできやすくなります。
③枕が高すぎる
枕が高すぎると、寝ている間中、首にしわを作る体勢を取っていることになります。
私の場合、①~③のすべての原因が当てはまっていました。
今は、意識して噛みしめないようにしたり、姿勢が悪いことに気が付いたら直したり、枕は使わないようにしたりと、気を付けています。
それでも、新しいしわはできなくても、昔からくっきりと付いたしわは取れません。
そこで、普段のセルフケアに加えて、美首ケアも取り入れることにしました。
ここで大切なのは、さとう式リンパケアは
“局所だけ見るのではなく、全体の間質リンパの循環を良くすることで、局所が良くなっていく”ケアだということです。
たとえば、腰痛だからと言って腰にだけアプローチするのではなく、腰を痛める原因である他の筋肉をゆるめることで、腰痛を改善していくのです。
また、頭皮ケアで髪の毛が生えてきた方もたくさんいますが、頭だけケアをしたのではなく、リンパケアで体全体の循環を良くした結果、頭皮にも栄養分が行くようになり、髪が生えてきたのです。
ですので、「首のしわを取りたい」からと言って、首のケアだけするのでは、期待するほど効果が出ないんですね。
首の周りの筋肉もゆるめ、耳たぶ回しリンパケアで体全体の間質リンパの循環を良くしたうえで、首のスペシャルケアを続けていきます。
美首ケアの方法は、これから書いていきますね。
今回は、美首ケア初日と3日後の写真を比べてみたいと思います。
まずは正面の写真。
初日は、何もケアをしていない状態です。
特に顎に近いところのしわが深くくっきりとしています。
ケアを始めて3日後の方の写真は、ちょーーっと薄くなったかな?
まだそんなにはっきりとは分かりませんね。
そして横を向いた時の写真。
こちらの方が、首のしわの深さが浅くなったのが分かりやすいかもしれません。
フェイスラインも、3日後の方が少しスッキリしています。
毎日頑張らずに、できる範囲でゆるゆると続けていって、また報告しますねー(^_^)/
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