夕方の疲れ顔・老け顔対策
「夕方なのにきれい」「ずるくないですか~?」というセリフと、
「夕方、やっぱり余裕」のキャッチコピーで最近よく目にする竹内結子さんが出演している化粧品のCM。
このCMを見て、
「そうそう、夕方になると一気に老けて見えるんだよね(>_<)」・・と共感した方も多いのではないでしょうか?
疲れているわけでもないのに周りから「疲れてるね。大丈夫??」なんて心配されたり。
そういっている私自身も、朝はバッチリお化粧をして「いい感じ♪」と思っていたのに、
夕方にトイレなどでふと見た鏡に映る自分の顔にびっくりしたことが何度もあります。
夕方の老け顔・疲れ顔を感じるポイントとして
・肌がくすんでいる
・顔色が悪い
・目の下のクマ
・ファンデーションがよれてシワに入り込んでいる
・ほうれい線が目立つ
などが挙げられます。
特にパソコンなどデスクワークで下を向いて仕事をすることが多い人は要注意!
頭が下向きになっている状態が長いと、どうしても奥歯を噛みしめてしまっています。
“噛みしめ”とは、口を閉じているときに上下の奥歯が当たっていれば、立派な“噛みしめ癖”なのです。
あごには何十キロという負荷がかかり、咬筋が縮みます。
また、下を向いてみてください。
あごの下の筋肉はどうなっていますか?やはり縮んでしまいます。
これらの顔の筋肉が収縮してしまうことによって、頬がたるみ、ほうれい線が目立ってきます。
そこに夕方になって崩れたファンデーションが入り込んで余計にシワが目立つという悪循環・・・
筋肉が収縮しっぱなしになっていることで、リンパの流れも悪くなり、血流も悪くなります。
これが、肌のくすみや目の下のクマ、顔色が悪く見えてしまう原因です。
仕事が終わって、デートや習い事や飲み会などのお楽しみがある時に、疲れ顔・老け顔じゃ、気分も上がりませんよね。
そこで、私が実践している、『夕方の疲れ顔・老け顔対策』をご紹介します。
■デスクワークが続いたな・・・と思ったら
顔が下を向いている時間が長くなった時には、あごの下の緊張をゆるめてあげるケアで、たるみ防止です。
顔を少しだけ上向きにし、両手中指を顎の下にそっと添わせます。
この時、指に力を入れず、軽く触れるのがポイントです。
そして深呼吸を数回繰り返し。
鼻から吸って、口から「ふ~~~~」っと細く長く、全部吐き切ります。
息を吐いているときに、あごに触れている中指がグッと奥に入る感じがしたら、それが筋肉がゆるんだサインです。
仕上げに耳の下から鎖骨に向かって、サササッと軽くなでおろします。
この時も、マッサージのように力を入れるのではなく、優しくなでることが大切です。
■お化粧直しの時に
ファンデーションを塗りなおす時に、スポンジやファンデーションブラシを“上から下へ”と動かしていきます。
「そんなことしたら、ますますたるみそう(+o+)」
なんて思わなくても大丈夫!
筋肉の収縮を取るには“上から下”が鉄則なのです。
ほうれい線が気になるなら、ほうれい線の向きに沿って、上から下へ優しくスポンジやブラシを動かします。
そして、最後はやっぱり耳の下から鎖骨に向けてなでおろします。
スポンジやブラシでもOKですし、手で行っても効果は同じです。
こんな簡単ケアで、脱☆夕方の疲れ顔・老け顔です!
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